東ソーは2024年11月21日(木)~22日(金)の期間中、東京ビックサイトで開催される「ケミカルマテリアルJapan」に出展いたします。重点3分野として定めている「ライフサイエンス」「電子材料」「環境・エネルギー」の研究内容や、SDGsを含めた社会課題の解決に貢献する製品についてご紹介いたします。本展示会は、事前登録制です。ご来場の際は、展示会公式webサイトにてご登録のうえ、お越しいただきますようお願いいたします。
なお、会期中は出展社セミナーにて、複数回登壇を予定しています。なかには学生限定の就活ミニセミナーもあり、ここでしか聞けない東ソーの裏側や就活に役立つ情報がたくさんございますので、就職活動中の方々におかれましてはお役立てください。
展示会概要
- 名称
- ケミカルマテリアル Japan2024
- 会期
- 2024年11月21日(木)~22日(金)
- 会場
- 東京ビッグサイト 南展示棟 ホール1・2
- 小間
- C-43
- 入場料
- 無料 ※来場者事前登録が必要です
出展内容
出展アイテム
- 高速GPCシステム HLC-8420GPC
- 高速イオンクロマトグラフ IC-8100シリーズ
- 合成ゼオライト
- 温度応答性培養基材
- 波長変換材料(開発品)
- 酸化物系セラミックス複合材料(開発品)
- 薄膜製造用CVD/ALD原料 Tcursor®
- CO2回収用アミン DRシリーズ
- 導電性高分子 SELFTRON®
- PEM型水電解用陽極触媒
- 低温硬化ウレタン接着剤
- 熱可塑性ポリウレタンエラストマー Miractran®
- 塩素含有ポリエーテルポリオール(開発品)
- 半導体洗浄薬液用ポリエチレン
セミナー案内
ゼオライトに関して
- 日時
- 11月21日(木)12:50~13:30
- 会場
- セミナーE
- 内容
- 工業製品としての合成ゼオライトの情報を中心に、ゼオライトの基礎物性・特性と用途事例について概説します。また、それらをどのように実用機能に繋げるのか、評価手法や製造技術等の関連技術を交えた解説を予定します。
①温度応答性マイクロキャリアによる細胞の大量製造
②Ir量を低減した水電解用アノード触媒
- 日時
- 2024年11月22日(金)12:50~13:30
- 会場
- セミナーE
- 内容
- ①ワクチンや細胞医薬品、そして培養肉を造るためには大量の細胞を必要とします。我々が開発した温度応答性マイクロキャリアとそれを用いた細胞培養方法により、大量細胞製造の際の工数の低減ならびに時間短縮、そして製造コストの低減が可能になります。
②カーボンニュートラル実現には水素の普及が必須とされています。水素製造には固体高分子型(PEM型)水電解が有望視されていますが、希少金属のイリジウム(Ir)を使う点が普及のボトルネックになっています。当日はIr量を大幅削減した触媒をご紹介します。
【学生限定】就活ミニセミナー
~化学メーカーで働いている人に聞いてみた~
- 日時
- 11月22日(金)15:20~16:05(45分間)〔入場開始:15:10〕
- 会場
- セミナーH
- 参加対象
- 大学生、大学院生、専門学校生、既卒生(就活)、高専生、高校生、中学生
- 内容
- 広報担当・技術担当・人事担当がそれぞれ1名登壇し、「化学業界で求められる人材とは?」「それぞれの部署の具体的な業務は?」などのテーマを元にお話いたします。
ここでしか聞けない東ソーの裏側や就活に役立つ情報が盛りだくさんの内容です!企業担当者が見ているポイントをおさえ、ぜひ就職活動にお役立てください。